ツェルニーって、子供の頃のイメージは「とにかくつまらない。」って感じで。30番も少しやった覚えがあるようなないような。
そんな感じなので、やる気のしないことをやっても仕方ないかな?と思って、ツェルニー30番には最初は手をつけないつもりでした。
しかし、いろいろなサイトの記事を読んでいたら、やってみてもいいかな?って気になって、そんなにはやいペースではないですが、ちまちま練習しています。
なんかつまらないと思っていた曲が、それぞれ練習の意味があるとか。
「ツェルニー30番」で検索していると、ピアノの先生のいろいろな記事が読めて、勉強になってました。読んでいたらやるべきかやらないか迷うのですが、とりあえず弾いてみるかと。
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続けてると上手くなってる気がする?
「ツェルニー30番」は譜読み自体はそんなに難しくありません。ゆっくり弾けば、だいだい弾ける感じです。
楽譜の指定のペースは無理なので、とりあえず6割〜7割くらいを目指して、弾き続けています。
しかし、ペースをあげていくと、手がだるくなったり痛くなったり。手が痛くなるということは余計な力が入っているんですよね。
軽く弾けてペースを上げて弾き続けていると、なんかだんだんピアノが上手くなっている気が?
他の曲を弾くときも指が軽くなっている感じかします。効果があるのか?
でもやっぱり飽きる
でも、やっぱり飽きるというか、他の曲の練習に夢中になっていると、なんかツェルニーをやるのが面倒になってくるときがあります。ですから、2.3日弾かない日があって、また戻ったり。
本当は毎日やった方がいいのでしょうが、嫌になるなら無理して弾かないくらいのペースでいないと続かないのかもしれません。
そんな、こんなで1ヶ月に1曲終わるかどうかくらいのペースになってます。30番まで果たして終わるのか謎ですが、いろいろなサイト見てるとこのくらいのペースでもいいのかなと。
大人の趣味のピアノならやってもやらなくてもいいのかも?
練習時間が限られる場合、ツェルニーのような練習曲のみという教材にあまり時間をかけると弾きたい曲を練習する時間がなくなるので、無理してやる必要もないのかもしれません。
ただ、1番から順番に練習するという教材があった方が、気分的に安心する面が。日本人的な考え方なんですかね?
嫌になったら止めればいいやくらいの気持ちで、ゆっくりでいいからしっかりと弾けるように練習していきたいと思っています。