「アラベスク1番」は憧れの曲でした
しばらくブログをサボっていたのですが、さぼる日もあるのですが、コツコツピアノは弾き続けています。
ドビュッシーは「亜麻色の髪の乙女」を少し練習していたのですが、手が小さいのもあってなんかきつい。仕上がる気がしない。
ドビュッシーのアラベスク1番の方がなんか弾けそうな気がしたので、こちらをチャレンジしてみることにしました。
こんなスピードで弾けるとかっこいいですがいつのことやら。
この曲は、学生時代に持っていたCDのオーケストラバージョンがあって、なんかすごく好きでよく聞いていたのですよね。
まさか、オバサンになる年になって自分で弾いてみるようになるなんて思いもしませんでしたが
ゆっくり弾くだけなら難関は1ヶ所
ゆっくり弾くだけなら、結構弾けるなってのが第一印象です。楽譜の1ページずつをゆっくり繰り返しながら弾いていれば、中の下くらい(?)の私でもなんとかなる感じです。よく聞いてた曲だから弾きやすいというのもあると思います。
ただ、最初は3連符と8分音符のバランスのところで苦労しました。
ネットでいろいろ弾きかたを検索して
右手 タ タ タ(3連符)
左手 タン タン(8分音符)
でゆっくり合わせていけばいいというやり方、ゆっくり何度も弾いてたら、それなりに合ってきたような。
手が小さくても、比較的弾きやすい曲な気がします。
1ヶ所結構無理矢理広げなきゃけいけないところがあるのですが、気合いでなんとかなる感じ。
まだ、通して弾けるようになっただけで、思うような演奏にはなってませんが、好きな曲なので、ずっと弾き続けて行きたいなと思います。
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最近はマイペースで練習
最初に弾いていた頃に比べて、1曲が長くなっているので、最近はこれをマスターって曲を1つと後は気が向いたら他もって感じでやっています。
ショパンのワルツも弾いたものを復習している感じで。次は9番の「別れのワルツ」を弾いてみたいと思っているので、1ページだけまずはゆっくり譜読みしています。
マイペースで弾けるかな?って思う曲を増やせていけたらいいなと思います。