雨漏りの修繕が大変だった

雨漏りを修繕する工事が大変だった

うちはベランダが一階の廊下の上にあるので、そこから雨漏りするようになっていました。

南のベランダ側と裏の外階段側の2カ所、プチルーフバルコニーみたいになっていて、どちらも雨漏りしていました。

排水口が横から出ていて、そこが劣化していて詰まっていました。配管も土の上に差し込んであるだけで、ゴミが詰まって逆流する感じです。掃除をすると多少改善するけど、気休め程度にしかならないと。

トイレの上の部分の雨漏りがひどく、雨が降るたびにポタポタと^^;

とにかくしっかり直したいということで、南側のベランダの防水工事は本格的にやることになりました。

雨戸の木枠が邪魔だったから外した

2階の雨戸の木枠がボロボロになっていてそこから劣化して雨漏りの原因にもなります。2階の雨戸は閉めたことがなかったので、思い切って外してしまいました。

大工さんが1週間くらいかけて壊して、補充して左官屋さんがその上から外壁を塗りました。

↓右に雨戸があったけど、壁になっています。

 

天井を壊さないといけないところは、昨年の今頃から耐震とトイレのリフォームと一緒にやりました。

 

天井を壊したところに新しい排水管を入れています。天井には雨漏りのシミが結構ついていました。

ベランダの排水はこういう形のものに変えました。

この後防水工事をして完成です。

 

なんだかんだ結構お金がかかってしまいましたが直さないと安心して暮らせないので仕方ありません。

裏側の廊下の方は一箇所だけでしたし、天井をあけるとまたお金がかかるので、防水のコーディングだけしておきました。

とりあえず、雨漏りはしなくなって一安心でした。

 

しばらく雨漏りは止まったと思ったが

防水工事をしてから1年近く。北側の寝室の天井でポタポタと嫌な音がするようになったと思ったら。

また雨漏りし始めました。2ヶ月くらい前に壁紙張り替えたばかりなのに。。

↓ちょうど、排水管の上のあたりから水が漏れてきていた。

こういう形の排水口なので、上の金属のサビもあるし、また天井あけて工事しなければならないの?と、すごく憂鬱になりました。

 

排水口の下側に小さな穴が空いていた

とりあえず、排水口の掃除でもしてみるかと、排水口のところに指を入れてみたら。指の下に小さな隙間があることに気づきました!

ここからポタポタと雨漏りしていたようです。

 

応急処置として穴を塞ぐように全体を埋めてもらいました。その上にまた防水剤を塗って万全に。

 

今のところ雨が降っても雨漏りはしなくなりました。

これから梅雨シーズン、台風シーズンを迎えるので、ずっと無事ならいいのですけど。

 

根本的に直さないといけないとは思っているので別のリフォームの時に天井をあけるなりベランダを塞ぐなり考えることにします。

部屋の上にベランダがあるという建物の形自体もよくありませんが、これを変えるのもお金がかかるし、今の状態でなんとかしていくしかありません。

屋根は一度全部葺き替えているので雨漏り対策はされているようです。

古い家は雨漏り対策を考えることが最優先かもしれません。

 

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